【後悔しない人生】を送るために、注目して欲しいこと。3つの具体例
あなたは、後悔しない人生を送りたいと思いますか?
言い換えると、
あなたは、充実した日々を送りたいと思いますか?
もしも、あなたが、
後悔しない人生を送りたい!
充実した日々を送りたい!
とお考えなら、読み進んで下さい。
Contents
鍼灸師の私が、なぜ、人生の話をするのか?と言うと・・・
ホリス治療院には、他でなかなか改善しない病気やつらい症状、悩みを抱えていて、
「やっとたどり着いた!」
とおっしゃる患者さんが多いんです。
なぜって・・・
それは、簡単な病気だったら、健康保険の治療で治っちゃいますから。
実費、しかも鍼治療・・・って、なかなか通わないですよね(T.T)
「藁をもつかむ思い・・・で、とりあえず来てみた・・・」
な~んて、はっきりおっしゃる患者さんもいます(T.T)
で、そんな患者さんは、
「もっと早く来ていればよかった・・・」
とも、お話しされます。
そんな病歴が長い患者さんや、ご苦労されている患者さんのお話しをお聞きしていると、
病気って・・・、つらい症状って・・・、何だろう?
って、考えちゃうんです。
ホリス治療院の患者さんは、もう本当に頭の下がる、尊敬できる患者さんが多いんです。
つらい闘病生活に意味を見出し、デリケートな身体に、ちゃんと向き合っているんです。
でもね、立派な理由があっても、やっぱり、
つらいのはダメ!
だと思うんです。
もちろん、必要な “つらい” こともイッパイあると思うし、病気である意味も、尊さもたくさんあることは知っています。
でもね・・・
やっぱり・・・
あなたの “つらい” ことから解放するお手伝いがしたいんです。
そのために日々、一生懸命勉強し、患者さんと向き合っているつもりです。
まだまだ未熟ですけどね。
話がズレちゃいました。
そんな経験を若い時からしているので、
- 人生って・・・
- 幸せって・・・
な~~んて、考える機会が多いんです。
でね。
本題に入りますね。
いきなりですが、人生の終わりが近づいた人たちが、
後悔するのは、どちらだと思いますか?
- やらなかった後悔
- やってしまった後悔
そうなんですよね。
やらなかった後悔
をする方が多いんです。
では、何でやらなかったんでしょうか?
それは・・・
結果を受け入れるのが、怖いから!
だと思うんです。
「え?」
って、思いましたか?
言い換えると、確実にできると考えていることは、やっているんです。
やならいことって、
- チャレンジが必要なこと!
- 障害が予想できること!
だと思うんです。
ですから、チャレンジして、失敗したり、障害に負けちゃったりしたくないから、やらないんですよね。
例えば、ちょっとした旅行でさえ、
「妻に反対されたらどうしよう?」
「皆に笑われないかな?」
「失敗したら、かっこ悪いな・・・」
って、考えるのは、私だけでしょうか(笑)
ねっ(^^)
では、
- どうしたら、チャレンジできるのでしょうか?
- どうしたら、障害に立ち向かうことができるのでしょうか?
それは・・・
行動に注目し、結果は、確率!と考えよう♪
言い換えると、結果を恐れず、行動だけに注目すると行動しやすくなると思うんです。
そして、行動を継続するためには、行動自体を楽しめるように工夫するんです。
楽しみを見つける能力:【楽しみ発見力】が、”生きていく力”を増強させると思うんです。
だって、上手くいっても、失敗しても、
行動自体、やっていること自体が楽しかったら、Goodでしょ?
【楽しみ発見力】を培うトレーニングは、またの機会にお話ししたいと思いますが、あなたも工夫してみて下さいね(^^)
もしも、あなたが【楽しみ発見力】などに興味があるようでしたら、ホリス治療院発【あなたのベストな体調を引き出すメルマガ」でも、様々な角度からヒントをお送りしています。
よろしかったら、無料購読しちゃいましょう。
具体例1:幼稚園、小学校低学年のお母さんへ
幼稚園、小学生低学年のお子さんが、学校から帰ると元気がありません。
お母さん:「どうしたの?」
お子さん:「今日、縄跳びのテストで、100回飛べなかった・・・」
実は、このお子さんは、毎日毎日、学校でも家でも縄跳びの練習を一生懸命していました。
それは、この日のテストで100回連続して飛んで、先生から賞状をもらうことを目標にしての練習でした。
練習では、100回、いえ200回でも300回でも飛べるようになっていたのに、緊張したのか、テスト本番で失敗したようでした。
さて、あなたが、このお子さんなら、どうお子さんに声かけをしますか?
もちろん、正解はありません。
お子さんの性格や今までの関わりで答え方も変わると思うんです。
さぁ、自由にお考えください。
あ、今日のテーマの「行動は確率!」ってこと、そして「行動を楽しむ」ってことをお子さんに伝える・・・と言う視点で、お考えくださいね。
例えば・・・
お母さん:「縄跳びが引っかかっちゃったときは、くやしかった?悲しかった?」
お子さん:「悲しかった・・・」
お母さん:「○○ちゃんは、縄跳びの練習を一生懸命にしてたものね。悲しいよね・・・。」
「ママは、一生懸命練習してた○○ちゃんは、偉かったと思うよ。」
「そうだ、もう1回、ママとテストしよう。」
で、縄跳びをして、100回飛べたら、一緒に喜びましょう。
そして、サプライズで、お子さんに、「100回飛べた賞」と「練習頑張った賞」の2つの症状を作って、お子さんにあげます。
しかも、可能であれば家族だんらんの時に、賞状の授与式な~~~んて、行ったら、お子さんの承認欲求も満たされ、頑張る(行動)することの大切さも伝わるかもしれません。
具体例2:思春期のお子さんのお母さんへ
具体例1と同じで、お子さんが一生懸命に練習して、
例えば、部活や受験など・・・
結果が期待通りでない、悪かった時のお母さんのリアクションは・・・?
ちょっとお考えくださいね。
お母さん:「それは、残念だったね。悔しかった?悲しかった?」
お子さん:「・・・」
お子さんの気持ちを察して、100%お子さんの気持ちに共感しちゃいます。
お母さん:「練習は、きつかった?一生懸命やったと思う?」
お子さん:「うん」
お母さん:「練習をやれるだけやったのなら、それでママは素敵なことだと思うよ。」
頑張ったお子さんのことを120%承認しちゃいます。
そして、練習中の頑張ったことや楽しかったことを、一緒に振り返りができたら、楽しいですよね。
この時も、つらかった経験も大切ですが、楽しかったの思い出をより多く引き出すように会話ができたら、最高ですよね。
※思春期のお子さんとこんな会話ができることは、稀かもしれません。
多分、一言の会話ができれば、ラッキーかもしれません(T.T)
実際には、こんな感じかでしょうか?
お母さん:「今日の大会どうだった?」
お子さん:「だめだった・・・」
お母さん:「練習、頑張った?」
お子さん:「・・・」
お母さん:「練習を頑張ったなら、それでいいよね。」
お子さん:「・・・」
ってな感じになるかもで、思春期のお子さんを持つお母さんの場合は、独りごとみたいになる時期かもしれませんね。
具体例3:社会人の場合
結果が全て!
な~~んて、言う人がいますが、行動に注目するとどんどん進化好転しちゃうと思うんです。
期待通りの結果になった場合は、行動に注目。
言い換えると、行動のプロセスを分解して、見直すことで、改善点が見えまてきますから、行動を変えることができます。
自ずと結果も変わると思うんです。
まとめ
「後悔しない人生を送るために、最初に知っていて欲しいこと。具体的3ケース付き」は、いかがだったでしょうか?
今日紹介した3ケースは、患者さんとお話しする中で、よく相談されることなんです。
もしも、あなたが、”行動に注目し、結果は確率!” と考えて、生活が変化したら、下のコメント欄にご記入を頂けるとうれしいです。
または、こんな場合は、どう考えるの?みたいな質問でもなんでもOKですので、コメント下さいね。
あなたからのコメントが、私の“やりがい”と”情熱”につながりますので、よろしくお願い致します。